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当社の「RC活動」が「環境保全」と同義語で、JRCCの目指す「RC活動」が、遥かに広い概念です。当該システムを参考として大いに取り入れますが、必ずしもそのシステムが最適とは考えていません。当社の事情、社会的要望等々を加味し、当社独自のシステムを構築することが、望ましいと考えます。 |
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「レスポンシブル・ケア解剖学」については、「倫理か道具か」や「自主活動の特徴」など改めて考え方の整理が出来ました。 |
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ISOの審査と違い、パフォーマンス審査を謳っていますが、さほどの違いは無いと思う。 |
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さまざまな問題がある中、今やらねばならない重要テーマを認識し、的を絞ってその解決に向かって進んでいるか?その方法は?の質問が繰り返された。あれもこれもと総花的に課題を挙げ、重点課題がボケ気味になりがちであり、反省点となった。 |
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「型だけの活動になっていないか?」、「さまざまな活動がどう成果につながっているか?」を改めて見つめ直してみなさいとの指摘は、警鐘になった。 |
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検証は、地域住民や社会一般の視点で実施された。特に、倫理(法令順守+α)の面へ範囲を広げた環境保安管理となると不足点が多くあった。視野拡大の必要性を改めて感じた。 |
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「自工場の不足点を知る」あるいは「業界の常識レベルを知る」事で環境保安管理に効果が出ると思う。 |
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落ちなく徹底してやるにはRC的なやり方が良いと思う。RC方式は、チェック項目が明らかになっており、何をしたら良いかが明確であり、環境保安管理レベルの向上につながると思う。 |
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「保安防災」についての活動を効果的に進めるには、全体に活動をもう少しシステマティックにまとめ実施していくことの必要性を感じた。「保安防災」という面では、長い歴史から、必要に応じて種々の活動を実施してきたが、安全についてシステムとして見直してみる時期に来ていると思う。 |
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「保安防災」のコードでは、各質問事項についてそれなりにはやっており言葉では回答できるものの、そのエビデンスとなると揃えるのに苦労するところがあった。 |
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「環境保全」は、ISO14001でPDCAを廻す体系になっているが、まだまだのレベルと感じた。 |
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「報告書検証」のときの質問内容は、環境などのパフォーマンスのバックデータ確認が主で、それなりにデータ整理に役立った。 |