日本化学工業協会ではRC委員会の主要な会員会社数社をメンバーとして、2017年初よりタスクフォースを組んで、日本の産業の歴史を振返りながら、化学産業が如何に SDGs に貢献出来るかを検討してまいりました。今般、各企業が日本の強みである革新的な技術と製品 (イノベーション) と問題解決力 (ソルーション) を生かして、更なる成長に向けた事業活動と持続可能な開発への貢献の両立を目指した3つのビジョンを策定しました。
今後、当協会ではこのビジョンに基づき、会員企業における SDGs 達成に向けての活動を支援するとともに、ステークホールダーの皆様と対話を重ね、化学産業の持続可能な開発への貢献についてご理解をいただく所存です。
持続可能な開発目標に化学産業が貢献するために
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