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| 「化学物質」 それは私たち人間が生活していく上で欠くことのできない大切なものです。しかし、時としてその取り扱いを間違えると、人体や 環境を脅かす有害な物質として作用することがあります。 地球環境問題や工業化地域の拡大などによる「環境・安全・健康」に関する問題の広がり、また、技術の進歩により発生する新たな問題等に対 し、化学物質に関する環境・安全・健康を規制だけで確保していくことは難しくなっており、化学製品を扱う事業者が、環境・安全・健康を 確保していくために責任ある自主的な行動をとることが今まで以上に求められる時代となっています。 こうした背景を踏まえて、世界の化学工業界は、化学物質を扱うそれぞれの企業が化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄にいたる全ての過程において、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う活動をしています。この活動を“レスポンシブル・ケア”と呼んでいます。 ![]() レスポンシブル・ケアは1985年にカナダで誕生しました。1990年に国際化学工業協会協議会(ICCA)が設立され、今や世界で46ヶ国(2001年4月)に導入されています。日本では、1995年、社団法人日本化学工業協会(日化協、JCIA)の中に、化学物質を製造し、または取り扱う企業74社が中心となり、日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)が設立され、それまで各企業が独自に行っていた環境・安全配慮の活動を統一・活発化し、社会の理解を深めていくこととしました。2001年4月現在JRCCの会員企業は109社となっています。 |
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このシンボルマークは、「両手と分子模型」をデザインしたもので『化学物質を大切に取り扱う』という趣旨を表しており、レスポンシブル・ケアを実施している企業・協会の国際的に共通なマークとしてICCAが定めたものです。ICCA加盟の各国化学工業協会、及びその協会の加盟会員に使用が許諾されています。
日本ではJCIA、JRCCとJRCC会員企業のみが使用することができます。 |
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